①持続可能で安心できる社会保障制度を確立します。

  • 少子高齢社会に対応し安心して暮らせる社会にむけて、医療・介護・障がい福祉・保育・教育・放課後児童クラブなどの「ベーシックサービス」を拡充し、誰もが必要なサービスを受けることのできる社会をめざします。

  • 介護職員や障がい福祉職員・保育士の待遇を改善し、キャリア形成を支援します。

  • 介護離職ゼロにむけた取り組みを強化します。

  • 医療・介護の提供体制を拡充し、重点化と効率化によって、持続可能で安心できる医療・介護制度をめざします。

  • 医療・介護・障がい福祉の連携による地域包括ケアシステムの充実をはかります。

  • 予防医療、リハビリテーションの充実などによって健康寿命を延ばすとともに、がん対策・循環器病対策の充実や難病対策の拡充に取り組みます。

  • 若い世代をはじめすべての世代の国民に信頼される持続可能な年金制度の確立をめざします。

  • 賃貸住宅への家賃補助によって、居住と生活の安定化をはかります。

②社会全体ですべての子どもの育ちを支援し、希望する人が安心して子どもを産み育てることのできる社会をつくります。

  • 子どもの意見表明権や、性や生き方の自己決定権の尊重など、子の最善の利益を優先する「チルドレン・ファースト」を施策の中心に据えます。

  • 育児休業給付の実質100%支給をめざすとともに、男女のワーク・ライフ・バランスの実現にむけて、誰もが必要に応じて育児休業や介護休業が取得できる制度への見直しを進めます。

  • 児童手当の対象をすべての子どもとし、増額と支給年齢の延長を行うとともに、児童扶養手当の増額などひとり親家庭支援を強化します。

  • 不妊治療をはじめ妊娠・出産・子育てへの支援を拡充します。

  • 保育所と放課後児童クラブの待機児童解消をはかるとともに、すべての子どもに質の高い保育・幼児教育を確保して、これを無償化します。

  • 小中学校の学校給食費無償化、所得制限のない高校授業料の無償化、大学授業料減免の拡充、給付型奨学金をはじめとする修学支援制度の大幅拡充によって、親の教育負担を減らし、子どもの貧困とその連鎖を防ぎます。

  • 義務教育・高校教育における少人数学級編制と、きめ細かな教育を可能とする少人数学習を推進します。

  • 児童虐待やいじめを受けた子どもたちの保護と、その防止対策を進めます。

  • 社会的養護を必要とする子どもや、特別な環境にある子どもたちの教育を支援し、違いを認め合いともに学ぶ「インクルーシブ教育」を推進します。

  • 学校教育におけるICTをツールとした教育を推進し、対面授業とオンライン授業の両立を支援します。

③生涯を通じた学びと挑戦の機会を確保し、一人ひとりが、働き方やくらし方を柔軟に選択できる安心社会を実現します。

  • 無期の直接雇用を原則とし、望めば正社員として働ける社会をめざします。

  • 同一価値労働同一賃金の実現をはかるとともに、労働者派遣制度を見直し、対象を真に専門性のある職種に限定します。

  • 勤務間インターバル(休息時間)の義務化や有給休暇の取得率向上などにより、過労死ゼロの実現をめざすとともに、ワークルール教育を推進します。

  • 中小零細企業への支援を拡充しつつ、誰もが暮らせる賃金水準の確保と最低賃金の大幅な引き上げをはかるとともに、男女の賃金格差解消をめざします。

  • セクハラ、マタハラ、パワハラ、いじめなど職場におけるあらゆるハラスメントの禁止を徹底し、防止対策の強化をはかります。

  • 多様な学び直し(リカレント教育制度)の機会を創出します。